ランドローバー ディフェンダー 110 PU 300Tdi 最終モデル 新車並行 コレクターズ・アイテム

年式2006/H18
走行距離4.8万km
外装色チョウトン ホワイト
内装色ブラック
車検
修復歴なし
中古車
排気量2,490cc
定員2名
全長×全幅×全高(cm) 443×178×194
SOLD
車両本体価格
SOLD

※表示価格は全て税込です。




 

 








《2006y LAND ROVER  ディフェンダー  110PU  300Tdi  最終モデル  コレクターズ・アイテム》が入庫いたしました。





日本ではなかなかお目にかかることの出来ない《ディフェンダー 110 PU》
90 PU や ダブルキャブの 110 DCPU であれば、国内の中古車市場で見かけることもございますが、
シングルキャブの 110 PU は世界的に見ても極端に個体数の少ないモデル。
そして、当個体の最大の魅力は何と言っても “ 300Tdi エンジン ” でしょう!
110 PU × 300Tdi × 2006年 最終モデル という、コレクターにはたまらない条件の揃った1台。
低走行 4.7万km でコンディションも申し分ありません。
まさに、マニア垂涎のコレクターズ・アイテムといえる1台でございます!

惜しまれつつも、2006年に生産終了となった伝説の名機 “ 300Tdi ”
それまでの 200Tdi の後継として開発され、1994年から搭載された 300Tdi エンジン ですが、
1998年には5気筒の Td5 エンジンに置き換えられ、
1957年から続くランドローバーの4気筒エンジンは終焉を迎えました。
BMWによるローバー・グループ(ランドローバー親会社)の買収により、
Td5 エンジンはランドローバーによる自社製造ではなく、BMWに依頼して製造されたもの。
ランドローバー社が製造する “ 純血 ” のエンジンは 300Tdi が最後でございます。
2000年~2005年まで日本に正規輸入されていたディフェンダーにも Td5 が搭載されている通り、
Td5 はヨーロッパや日本向けに生産されておりましたが、
イギリスのランドローバー社では Td5 と並行して、
アフリカや発展途上国、軍隊のために 300Tdi の生産も継続しておりました。
2006年についに生産終了となってしまった 300Tdi ですが、
ランドローバー “ 純血 ” エンジンであることはもちろん、
Td5 以降のような電子制御の無い、昔ながらのアナログエンジンであることが
ディフェンダーオーナーの間では大きな魅力となり、今も多くのファンを持つエンジンでございます。
Td5 に比べ加速性能も劣り、最高速度も 100km/h 前後というのんびりとしたエンジンですが、
200Tdi 時代からのランドローバー “ 純血 ” 自社製造のエンジンですから
水没の心配も無く、川も渡れて、アフリカの大地で50万km走行してもまだ走れる、
そんなタフなエンジンが 300Tdi なのです!
ディフェンダー自体が生産終了となってしまった今、
伝説の名機 “ 300Tdi ” を積んだ個体の希少価値の高さは言うまでもありません。


エクステリアは定番人気ボディーカラー《チョウトン ホワイト》
2006年モデルを最後に廃盤になってしまったボディーカラーでございます。
2007年モデルからアラスカホワイトに変更、2011年から現行カラーのフジホワイトに変更されました。
現行カラーのフジホワイト(真っ白)に比べ、アイボリーホワイトという印象のチョウトンホワイト。
当個体のような 110 PU × ヘリテイジスタイル には真っ白よりも
アイボリー系のチョウトンホワイトのボディーカラーが良く似合いますね!
フロントグリル、フロントエンブレム(シルバー塗装)、ヘッドライトサラウンド(シルバー塗装)、
ガルバナイズド フロントバンパー、リアエンブレム など、
“ ヘリテイジ ” スタイルに仕上げられている点も当個体の大きな魅力!
ウレタンのオーバーフェンダーはボディーカラー同色ペイントが施され、
純正のスチールホイールにはチューブタイヤがセットされております。
ディフェンダーのヘリテイジスタイルには純正の白鉄ホイールが良く似合いますね!
ヘッドライトには英国 LUCAS 製の P700 スリーポイントを装着し、
純正サイドステップ、純正マッドフラップ、アジャスタブル トーイングキット(ヒッチメンバー)など
小物パーツもしっかり装着されたコダワリの仕上がり!
ピックアップの特徴でもある荷台部分は通常、左右(タイヤハウス上部)が出っ張っている形状ですが、
それに合わせて荷台をフラット化し、底上げした中央部分には収納を設けております。
ディフェンダーでは人気の高いチェッカープレートも施工され、見た目もバッチリ!
ブラックカラーの布製 専用トノカバーも付属しております。
ボディーは中古車としてはやむを得ないレベルの小キズ程度。
特記するようなキズやヘコミは見受けられず、素晴らしいコンディションが保たれております。
ここまで綺麗な 300Tdi はなかなか見つけられないでしょう!
この素晴らしいコンディション、ぜひ現車にてお確かめくださいませ。


インテリアは硬派なイメージの《ブラック レザー》
もともとレザーシートの車両ではありませんが、純正オプションパーツのレザーに交換されております。
このレザーシートの風合いがまた素敵で “ ヘリテイジ ” スタイルの当個体にベストマッチ。
ディフェンダーには定番の英国 Moto-Lita 製 ステアリングも新品装着済み! 
グリップの太いブラックレザー仕様が装着されることが多いのですが、
今回はあえてグリップの細い “ ウッド ” を選択してクラシカルなイメージを高めております。
ディフェンダー専用の Moto-Lita 製 ステアリングボスも新品装着しておりますので、
ボスに付属する LANDROVER ロゴ入りのセンターパッドも新品でございます。
アルミ製のギア セレクターノブ、トランスファー セレクターノブとの相性もバツグンですね!
純正のクーラー/ヒーターに加え、Webasto(べバスト社)のヒーターも取付。
エンジンOFF状態でも車内を暖めることが出来る燃焼式ヒーターで、
厳しい排気ガス規制が敷かれているヨーロッパでは、べバストヒーターが広く普及しております。
長時間アイドリング状態で、車内の暖房維持が必要なケースでは非常に役立つアイテムですね!
カロッツェリア製の2DIN ナビゲーションシステムも装着されており、
CD/DVD、地上デジタル(フルセグ)TV、Bluetooth オーディオ & ハンズフリー、
SD/USB などの充実したメディアに対応するほか、ミラーリング用のケーブルも取付。
スマートフォンの画面をそっくりそのままカーナビ画面に出力することが可能で、
音声も車載スピーカーから出力されますので、
お手持ちの iPhone と接続して、YouTube などの映像を視聴することが可能なほか、
スマートフォンのナビを使用することも可能でございます。
シートの擦れやヘタリなどのダメージも最小限に抑えられ、極めて清潔感の高い状態をキープ。
エクステリア同様、素晴らしいコンディションが保たれておりますので、
現車をご覧いただければ、きっとご満足いただけることでしょう。


気になる機関系も不具合等は無く、快調そのもの!
エンジンルームを開けてまず気が付くのが丸いグリーンの LANDROVER オーバルマーク。
これがランドローバー “ 純血 ” 自社製造のエンジン、300Tdi の目印でございます。
前述した通り、耐久性に優れた 300Tdi エンジンですから、これからまだ何十万kmも活躍してくれることでしょう。
純正のクーラーも驚くほどに良く効きますから、これからの暑い季節も快適ですよ!
2006年モデルの個体ですが、新車から未使用(デッドストック)状態で2009年まで保管されていた車両で、
1st オーナー様が2009年~2017年まで所有、
その後 2017年~2019年(現在)まで2nd オーナー様が所有されておりました。
2017年11月(43,191km)にはディフェンダー専門ショップにてしっかりメンテナンス済み。
リフトアップして下回りもしっかりと確認いたしましたが、驚くほどに綺麗な状態でございます!
コアなファンに絶大な人気を誇る 300Tdi エンジンですが、2006年に生産終了してしまったため、
このような低走行の個体は今後ますます入手困難になることでしょう。
低走行 4.7万km の 300Tdi というだけでも、今となってはかなり貴重な存在ですが、
さらに 110 PU × 2006年 最終モデル という、まさにマニア垂涎のコレクターズ・アイテム!
ここまで “ レア ” な個体はめったに見つけることが出来ませんから、
ぜひとも前オーナー様の意思を継いで、大切にしてくださるオーナー様にお乗りいただきたい!
気になるお客様はくれぐれも「お早め」にご検討くださいませ。



 









文字数上限超過のため、車両の詳細情報などは コメント1 をご覧ください。













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